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中日優勝、おめでとうございます。今はどこのファンでもないのですが、はやり地元のチームの優勝ははうれしいですね。
その中日優勝の立役者、実は落合監督ではないかと思います。 彼は新人監督(コーチ経験もなし)で一年目であるにもかかわらず優勝を求められた珍しい監督です。彼には中日OBの後ろ盾があるわけでもなく、カリスマ性もなかった。リップサービスはせず、マスコミ受けも良くない。とにかく、球団は彼に結果を求めて監督を任せたわけです。彼も観客動員数が開幕から伸び悩む中、結果を出すしかなかった。 で、見事にセリーグを独走状態で制し結果を残したのですが、その過程でみせた采配はおやっと思うことがあった。よく言われるのが開幕戦先発が川崎だったこと。 ただ、そんな中に彼なりのものすごい人身掌握術があったり、今までの野球概念を覆す考えを実行していた。そんなオレ流の極意!?を僕なりに集めてみようかと思います。 ■これまでの野球の常識に囚われない ノーアウト満塁でダブルプレーで一点取る。常識では最悪の攻撃。よくこういう場面で流れが変わって勝敗を分けたとメディアで報じられます。 しかし、彼は違う。一点取れればいいじゃないかと。それを守れば勝てるんだからという。圧倒的な守備力を持つチームだから説得力を持つのもあるけど、こんな考えはなかった。(ついでにこれまで盛んに言われていた野球の流れは何なのか、と思ってしまう) こういう考えがいたるところにあります。代打を送る時でも、単純に左投手だから右打者を送り出すのではなく、ピッチャーとバッターの相性、バッターの状態を見極める。ツーアウト満塁では、選球眼の一番いいバッターを送り込む。これも当たり前?だけどこれまで軽視?されてきたこと。 また、抑えの岩瀬を八回からガンガン投入した。抑えは一イニング限定が定説。ことごとく今までの常識を破っています。 そもそも、これまでの常識が正しいのか。野球も常に変化しています。それにあわせてフレキシブルな采配を出す。 オレ流采配の特徴はチーム・選手の状態等あらゆる状況を的確に分析し、それに対して柔軟に対応する。意外とデータ野球的な側面もありそうです。 #
by kaicho8
| 2004-10-07 21:44
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